大学、大学院で何を学べばよいのか?
「GIS学術士」「GIS専門学術士」の資格取得には,以下のような単位を大学又は大学院で取得することが必要です.
GIS学術士の標準カリキュラム ※大学別の認定科目はこちら
規程第4条第1項に基づいて GIS 学術士の資格を取得するための科目科目の認定を受けた大学に設置されている以下の【A】、【B】、【C】、【D】に対応する科目
の単位をすべて修得しなければならない。また、括弧内は、科目で受講しなければならない
単位数を示している。なお、参考として、科目の内容を表すキーワード等を示す。
単一の大学等でいずれかの科目を修得できない場合には、科目の認定を受けた他の大学
等で修得した単位と併せて申請することも可能である。
【A】GIS に関連する情報処理を中心とする科目(1単位以上)
【B】GIS の基本的機能と空間データの講義を中心とする科目(2単位以上)
【C】GIS による地図作成・空間分析の実習を中心とする科目(2単位以上)
【D】GIS を利用した卒業論文の執筆(または、それに相当する科目4単位以上)
GIS専門学術士の標準カリキュラム ※大学院別の認定科目はこちら
規程第4条第3項に基づいて GIS 専門学術士の資格を取得するための科目科目の認定を受けた大学院修士課程(博士前期課程)に設置されている
以下の【E】、【F】、【G】に対応する科目の単位をすべて修得しなければならない。
また、括弧内は、科目で受講しなければならない単位数を示している。
なお、参考として、科目の内容に関する情報を示す。
単一の大学等でいずれかの科目を修得できない場合には、科目の認定を受けた他の大学
等で修得した単位と併せて申請することも可能である。
【E】地理情報科学の専門的な分野に関する講義を中心とする科目(4単位)
【F】GIS を利用した空間的諸問題を取り扱った実習を中心とする科目(実習1単位)
【G】GIS を利用した修士論文の執筆(または、それに相当する科目4単位以上)
詳細は、以下の規定類をご確認ください。
⚫︎GIS学術士制度規定・申し合わせ