「地域調査士」になるには?

次の条件を満たすと「地域調査士」の資格を取得することができます.

                              ※地域調査士になれるか診断はこちら
必要な単位を取得して大学を卒業した場合
必要な単位を修得して地域調査に関する卒業論文を提出した人が「地域調査士講習」を受講した場合.
※就職活動での利便性を考えて,必要な単位を取得して「地域調査士講習」を受講した場合は,大学在学中に「地域調査士認定見込み証明書」の発行を受けることができます.
  • 【コラム:「地域調査士」は本当に就活に有効なのか・・・】
  • 大学、大学院で何を学べばよいのか?

    ※大学等卒業者は卒業後も認定科目を取得していれば(認定年度にご注意ください)、
     本資格の取得が可能です。
  • 「地域調査士」への道のり!

    1. ▼ 必要単位の取得
      「地域調査士」の認定科目を確認.
      こちらから各大学の認定科目を確認してください.
    2. ▼ 講習会の受講
      大学3・4年次に受講することが望ましいです(大学1・2年次からの受講も歓迎いたします).
      日程,会場等は講習会のご案内のページに掲載してあります.
    3. ▼ 認定見込み証明の発行
      就職活動での利用などを目的に,「地域調査士認定見込み証明書」を発行できます.
      認定費用・証明書発行についての詳細はこちら
      申請書はこちらをダウンロードしてください.
    4. ▼ 認定申請
      必要事項を申請書に記入し提出してください(提出先はこのページ最下段に記載).
      認定費用・証明書発行についての詳細はこちら
      ※書類送付に加えてオンラインフォームへの入力も必須となります。
      ※地域調査に基づく卒業論文か否かの認定が必要となります.
      (地域調査士認定委員会が指名する者一覧)
    5. ▼ 地域調査士認定委員会による審査
      年3回開かれる地域調査士認定委員会において,提出された申請書を審査します.
      日程は地域調査士認定委員会のページをご覧ください.
    6. ▼ 公益社団法人日本地理学会常任理事会による審議
      地域調査士認定委員会による審査結果を審議します.
      常任理事会は地域調査士認定委員会の後,約1ヵ月以内を目安に開かれます.
    7. ▼ 「地域調査士の認定」
      認定者には認定証と手帳を送付します(申請〆切から認定証発行まで約3〜4ヶ月程度かかります).
      継続的な研鑽として,公益社団法人日本地理学会への入会を検討してみてはいかがでしょうか.